とある迷子のアークス

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マイルーム(リリー部屋) 「さてっと、リーナ。入って来なさい。」 リリーはリーナを中に入れて部屋を案内する 「うん。すみません。おか・・・リリーさん」 リーナは言い直しながらリリーの部屋に入った 「リーナ・・・はぁ~別にいいわよお母さんでも」 リリーは言い直したリーナに近づいて頭を撫でながら抱きしめる 「それにリーナはわかっているでしょ?アタシとマトイの中にあるダーカー因子を」 「うん・・・」 リーナはリリーの腕の中で頷く 「多分だけど近いうちにアタシとマトイは集中治療すると思う」 「お母さん・・・」 「だから、今この時にあなたが来たのは意味があると思う。だから頼んだわよ。リーナ」 リリーはリーナに思いの内を語り託したのであった その後リリーとマトイはダーカー因子の集中浄化の為にコールドスリープが行われた
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