派遣先の彼たち

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そう言えば、暑い夏の日 上司な彼が 「仕事終わったらアイスでも食べに行こうか」 って誘って来た 「今日、保護者会だから無理」 勿論お断りしました 仕事終わって、保護者会行く前に学校の隣のスーパーの駐車場で化粧直ししてたら、彼が、、、? 「本当に保護者会だったんだ」 「は??嘘ついたりしてませんよ」 「そっか、気をつけてね~」 と言って去って行った ストーカーか?まったく(ーー;) まぁ、その後色々職場で有り、ちょっと特別な仕事を任されたりしたもんだから お局様からイジメられたりとね お局様ったら、私よりてっきり歳上かと思いきや、まさかの歳下でビックリだわ 自分の事、○○ちゃん呼ばわりするお局様 昔、超売れっ子キャバ嬢だった事を自慢気に話してたわ 今より、15キロ痩せてたらしいけど 確かに痩せればもう少し若く見れるかもね お局様は、私が上司の彼のお気に入りだと目敏く見抜いて、ネチネチとイジメてきた訳 そんな、ガキみたいなイジメに負けるなんて、壊れた私は出来ません 「誰かさんの所為でイジメられてるんですけど、どうにかしてくれませんか??」 と上司の彼に言ったわ 「うーん、困ったね、お気に入りなのはホントだしなぁ それに頼んでる仕事は丁寧な仕上がりを求めてる訳で数こなすのが必要な訳では無いからね 彼女に頼む訳には、いかないんだよね」 それは、確かに、、、 お局様は、凄い数の仕事こなすけど、オッケーの範囲に仕上げるだけだから、綺麗では無い まぁ、そんな出来事があり、仕事上、彼とマンツーマンでする事も増え、上司の彼と色々な話しをするうちに、何となく境遇が似てる者通しだと判り 結局、携帯番号を教える事になり、デートする様になったワケ
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