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後日 リーフィアの自室に呼び出されたシグレ。
あの騒動の後シグレは旅に出ると言い今日がその旅たちの日なのだ。
「シグレ...どうしても行くのですか?」
「うん! お世話になったけどやっぱりエルフの国にダークエルフがいつくのも変な話だし 私は旅が好きなのよ!」
「ぶっちゃけ エルフの雄の短小なやつで淡白な交尾しても物足りないしぃ~!」
「大丈夫!会いたくなったらいつでも呼んでね!私のスピードならあっという間よ!」
「はい...お世話になってばかりで何もしてやれなくて申し訳ありません...何かわたくしに差し上げられるものでもあったら宜しいのに...」
その言葉を聞いた瞬間シグレの目が輝く。
「何でもくれるの? なら欲しい物があるわ!」
「何でしょう!どうぞ仰ってください!」
「そ~れ~は~...ソフィアちゃん!」
「えっ...えぇーーー!」
「記憶の無い時から可愛いと思ってたのよねぇ 旅立つ前に1回だけ味見させてくんないかなぁ~」
「いや...あの...それは...」
怯えソフィアににじり寄るシグレ!その目は完全に本気である!
「ソフィアちゃ~ん!」
「いっ...いやぁ~~ん...」
ル〇ンダイブで飛び込むシグレ 逃げ惑うソフィア
その後2人がどーなったかはリーフィアの歴史書には記されていない。
ただこの国を救った ドスケベな英雄の物語はひっそりと 実はエッチなリーフィア伝説としてコンビニの分厚いコミックの様な書物に記されることとなったとさ
めでたしめでたし?
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