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ここはエルフの治める小さな国 リーフィア
森の湖畔にある静かな国は今 野蛮なオークの魔の手にかかっていた!
以前からこの国の姫 ソフィア姫を我が物にせんと魔の森に住まうオークキングは度々戦を仕掛け美しい王国を脅かしていた。
「きゃぁぁぁ!!!」
そこかしこでエルフ達の悲鳴がこだましオーク達の歓喜の声が上がる。
このオークという種族は 食う 寝る 増える 生き物の根本にある三大欲求にとことん忠実な種族である。
王国に踏み込んだオーク軍は軍隊と言うには余りにもお粗末な統率でそこら辺に好き勝手に暴れていた!
あるものは畑に踏み入り収穫前の果実を貪り 大きな商家に乗り込んだ奴らはその醜い風体には不釣り合いの貴金属を身につけご満悦。
そして何よりオーク達の欲望を掻き立てるのはエルフ族そのものだ。
その美しくサラサラとした艶やかな髪は黄金に輝き、その肌は積もったばかりの新雪の様に白く水晶の如く透き通り その2つが交わる うなじからは かぐわしい花の香りが薫ってくる。
おまけにその美術品の様な美しさは長寿故にいつまでも衰える事を知らない。
そんな森の宝石達はオークにとって垂涎のお宝だった。
あるオークはエルフを裸に剥き檻に閉じ込めその美しい身体を鑑賞用に あるものはその花の香りする肢体をむしゃむしゃと食べてしまう美食家のオークもいる。
だが最もポピュラーなエルフの楽しみ方はやはり交尾だろう。
オーク達は己の醜さと等きギトギトとした性欲を遠慮なくエルフに向ける。
生涯歯など磨いたことの無い口から放たれる生臭い息を吐きながら エルフの珠のような肌をくまなく舐めまわし 肉穴という肉穴に紫色の舌や少女の細腕程ある己の肉棒が力任せに突っ込む!
この戦場となった街でも例外無くオーク達は逃げ惑うエルフ達を犯そうと暴れ回る!!
「グへへへ~つ~かま~えた~!」
また1人若いエルフがオーク兵に捕まえられてしまった。
「いやぁ...やめてぇ こないでぇ!!」
「かわいいなぁ~!おら我慢ならねぇだぁ!!」
「ヒッ...」
露出したオークの一物のでかさと臭いで気絶しそうになるエルフ
「グへへ いただきま~す!」
「いやぁぁぁ!!」
シュパッ!!
エルフの蕾にオークの肉棒が食い込まんとしたその時一筋の閃光が走る!
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