第1章 勇士連合

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  私たちは今勇士連合のキャンプ地にいる。 あの後レイピアさんの案内で勇士連合の人たちと合流したのだ。 「ようこそ、我が勇士連合へ。 オレ様は勇士連合のリーダーエクスカリバーだ。」 勇士連合は幾つかのチームに分かれているらしく、ここのリーダーがエクスカリバーさんと言うわけだった。 ここの勇士連合の規模は非戦闘員も含めて50人ほど。 それが幾つかのチームだから合計何人規模になるのかな? 「我々はプロローグからやって来た。 オレの名はザック。 こっちから、ラエ、パウ、リン、バウク、キュットだ。」 鬼教官がエクスカリバーさんに紹介する。 「すまなかったな。 討ち漏らしたSSSを退治してくれたそうで、怪我はなかったか?」 「ああ、こいつ等も鍛えているからな。 あの程度の相手に遅れを取るようには鍛えていないさ。」 鬼教官は口角をつり上げた。
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