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過去編 第三章 「蝶の往方」
本命とのえっちのはずなんですが、
第二章も相変わらずの無理矢理お仕置き風味エロでした……。
ナシェルは魔族と交わると神司がすり減る(神格が下がる)
ことに薄っすら気づいています。
そして冥王の神司はますます麻薬のようにナシェルを縛ってゆきます。
ここから第三章。
第二章からしばらく後です。
ナシェルとヴァニオンは思春期の若者をイメージして書いています。
成長期で、まだ、おとなではありません。
第三章はけっこう長いです。
冥王の鬼畜で甘美な呪縛と、乳兄弟の抱擁の間で揺れるナシェルを書いた(つもり!)。
では次ページよりどうぞ。
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