記憶の音楽

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記憶の音楽

誰かとの記憶は時に音楽の中に残る。 それを時折、聴きたくなる。 そこに包まれて、 とりとめもなくそこに留まることになる。 けれど、ほんとうに時折だけ。 そこに新たな思い出が 乗ってしまうことが嫌なのだ。 それはどうしようもなく、嫌なのだ。
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