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その間にも、エリアスは僕の胸の突起をいじっていて、首筋にキスを落とす。
どうしよう、僕、これからどうなっちゃうんだろう。
そう思いながらも淫乱だの何だの言われるくらい、僕の体は敏感にエリアスに反応してしまう。
そこでまた激しくオルヴァに腰を掴まれて、逃げられないようにされながら突き上げられる。
「ぁああっ、激しいっ、やめっ、ぁああっ」
貪られるように突き上げられて、中をこすられるたびに甘い声が僕の中で漏れる。
もう無理、そう僕はくらくらしながら思っていると、
「さて、私もルイスの中に注がせてもらおうか」
「ひ、あっ、やっ、ぁあああああんんっ」
そこで強く腰を打ちつけられて、オルヴァが僕の中で達する。
同時に、中に注がれる刺激で僕も達してしまう。
体ががくがくと震え、力が抜けてしまう。
二人の自分よりも体格のいい男に責められたのだから、当然だと僕が思っているとそこでオルヴァがエリアスに、
「どうする? このままルイスを凌辱し続けるか、自分から足を開くオナホにするか」
「……オルヴァはどうする?」
「二人の花嫁で手を打ってもいいのでは、という気になっている。もちろん、力の関係でしばらくはここに閉じ込めておく必要があるが」
「……そうだな、危険な魔法使いだから、ここで“囲う”のか。逃げられないようにして、延々と犯せると」
「そういう事だ。それに先読みなどという危険な行為をさせないために我々の花嫁にして、ここでわれわれの相手をしてもらうのはどうかね」
「それは……魅力的だな」
そんな会話をする二人に僕は声をあげる。
「ぼ、僕の意見は……」
「「そんな物はない」」
二人同時にそう言われて、しかも、拒むなら自分から体を差し出すように調教するとオルヴァに言われてしまう。
だから、
「す、好きな相手にこの仕打ちはないだろう!」
「それは、今までの行動について自分の胸に手を当ててからいえよ、ルイス」
エリアスにそう言われてしかも更に駄々をこねると、
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