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「ルイス、中に出すぞ」
「ふ、ふえっ、や、やめっ、中出しは止めっ、ぁああああんんっ」
喘いだ僕は、必死になってお願いするがエリアスは無視した。
ぐっと今まで一番奥深くに入り込まれて、その場で中に熱いエリアスの欲望が注がれる。
どくどくと注がれる熱いその欲望の残さに僕は、体を小さく震わせる。
体の中からエリアスの熱に支配されていく気がする。
でも、好きだと言ってもこんな無理やりしやがってと、僕はそんな恨めしい気持ちに僕がなっていると、
「へぇ、今俺がいったのと同時にルイスはいったのか」
「う、ぐっ、気持ち良くなんかなかった」
悔しいのでそう言い返すとそこで、エリアスがずるりと僕の中から抜け出す。
「ひあっ」
「何だ、抜いただけで感じたのか。それでオルヴァ、どうする?」
そこでオルヴァに聞くエリアスに僕は、不安を覚えた。
一回で僕はもうぐったりとしているけれど、そこでオルヴァが、
「そうだな、私は後ろからルイスを楽しもうか」
同時に僕は、腕をひかれてエリアスに抱きつかせられる。
尻をオルヴァに無防備にさらした格好だけれど、そこで腰を掴まれて、
「ひああああっ」
ずぶりと、再び雄が僕の中に挿入される。
エリアスと同じように熱くて大きくて、僕は逃げ出したくて堪らないのに逃げる事も出来ずにそれを受け入れる。
そんな僕にエリアスがキスをして、今度は胸の突起をいじる。
「きついが、確かに気持ちが良いな」
オルヴァの笑う声が聞こえて、今自分はオルヴァの雄を咥え込んでいるのだと僕は意識してしまう。
熱く太いそれが僕の中にうがたれていて、それも友人二人がかりで攻め立てられているのがとてもいけない事をしているような気がする。
どちらか一人を選ばないとと思っていたのに、気付けば二人おろって選ばないといけない状況になっている。
「ぁああっ、やぁああっ、ひぐっ」
オルヴァに突き上げられて僕は感じてしまう。
しかも奥の方に差し込まれたまま腰を揺さぶられて、突き上げられるだけでは無い快楽を感じてしまう。
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