第1章

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自分『あの時のワニ君じゃろ、どしたん?その姿は』広島弁まる出し ワニ君『女の子が好きになってから体が人間の姿に変わっちゃった』 自分『で、姿を現さなくなったんだ?』 ワニ君『うん・・この姿を見られたら嫌われちゃうんじゃないかと思って』 しばらく沈黙が続く・・・ 自分『いや~彼女はその程度の事じゃ~嫌いになったりせんじゃろぅ』 ワニ君『そうかなぁ』ちょっと照れた感じで嬉しそう 自分『その子に話してみとくけぇ、居場所を教えときんさい、女の子がそこに来たら嫌われてない、来んかったら嫌われとると判断して、その時は諦めんさい』 で、ワニ君は立ち去りました
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