お気に入りのあの店

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ばっと明かりがつく。 「キャー、主任おめでとうございます。」 「主任おめでとうございます。」 「憧れの主任だったのになぁ。でも月島主任ならお似合いだよな。」 辺りを見回すと、ふー君の部下と私の部下たちが…。 「やっぱりみんなに祝福してもらいたいからな。」 と言って私の左手に指輪をはめてくれた。 「ありがとう、ふー君。私を幸せにしてね。」 私の小学生からのお気に入りのお店は、一緒忘れられない大切な思い出のお店になりました。 完
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