お気に入りのあの店

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妄想コンテスト第13弾。 今回の主人公は…。嶋田穂乃花さん。 「えっ、私が主人公?」 「つ、ついに穂乃花が。お父さんは嬉しいぞ。」 「裕ちゃん、当たり前じゃない。私に一番似ている自慢の娘よ。」 綾舞葉留「お母さん酷い!」 「妹万歳。」 「裕、あとで私の部屋(怒)」「舞ちゃん、ご免なさい。」 「お兄ちゃんはほんと舞ちゃんに勝てないのね。」 これは裕ちゃんと私が出会ってから約40年後の世界。私たちの末娘が主人公の妄想コンテスト作品です。 娘に主役を奪わ…、譲るなんて…、べ、別に悔しい訳じゃないんだからね。裕ちゃんを見る。愛娘の晴れ舞台にデレデレ顔だ。…。55にもなって…。なににやけてんのよ。そんなダメ夫には私の霧で潰れてなさい。 「ちょっとお母さん。酷いよ。」 娘の抗議にも知らん顔な私。フンだ。 さてさて、どんな物語になるのやら。 登場人物。 嶋田穂乃花。裕とあやめの四女。今回の主人公。大学を卒業して憧れの企業に入る。 月島藤。蓮華義兄の一人息子。穂乃花の同級生で従兄弟。 嶋田裕。嶋田あやめ。穂乃花の両親。本編と番外編の主人公。 綾花、舞花、葉留花。長女、次女、三女。穂乃花の姉。 嶋田裕斗。長男。兄。 月島蓮華。あやめの兄。月島グループ総裁。
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