1人が本棚に入れています
本棚に追加
2人が部屋に行ったあと、その様子を見ていたユリカが
「カナデさん、相変わらずお優しいですね。」
と言うと、それを聞いたヒビキが
「なあに~?先生、お姫様だっこしてもらいたいの?しょうがないなあ!」
と言うとポンッと青年の姿になり、
「だったら早くそう言ってよ。この姿になれば、いつでもお姫様だっこしてあげられるんだからさ、よっと!」
と言って彼女をお姫様だっこするヒビキ。
そして、ユリカが
「きゃっ…!//ヒビキ君、降ろして!恥ずかしい//」
と言うと、ヒビキは平然として
「照れちゃって(笑)本当は嬉しいくせに~素直じゃないな。どお?このまま部屋まで行く?」
と言うと、彼女は顔を赤くしながら
「な、何を言うの//さっきの姿に戻って///」
と言い、それを見ていたアキナが
「あらあら…ほんに仲の良いことどすなぁ。それで?ヒビキ、関係はどこまで進んでいるんどす?」
と聞くと、ヒビキが
「かなり…かな?一緒のベッドだし……ねえ?先生?」
と言い、ユリカが
「なっ…恥ずかしいからそれ以上言わないで//さっきの姿はあんなに可愛いのに…//」
と言ったユリカ。
ヒビキはユリカに
「父さんからも先生とはそういう関係になれって言われてるんだ…。お互いジョウトを代表する伝説ポケモンの血筋だし、いずれはジョウト、というかこの世界を守る力を付けるために修行の身になるわけだ、そうなればこういった事も出来なくなるからさ…今のうちに先生の全てを知っておきたいんだ。だから、いいよね…先生?」
と言って彼女を押し倒す。
そしてヒビキとユリカは…。
一方、部屋に行ったカナデとミスズは、
「よっと。」
と言い、ミスズをベッドに座らせたカナデ。
すると、
「えい!」
とカナデは手を引っ張られ、ミスズを押し倒す様な体勢になってしまった。
「ミスズ…。」
「カナデ…。」
2人は深いキスをした。
そして、
「カナデ…。貴方のモノが欲しい…。」
と言ったミスズ。
「ダメだ。明日は通院だろ?それにここは俺達の家ではない。万が一、見られたら恥ずかしいだろ//だから、今日はダメ!」
と言ったカナデ。
「むぅ…。じゃあ、一緒に寝よ?」
「それくらいなら、喜んで引き受けましょうお姫様。(笑)」
と言い、2人は同じベッドに入り、そして、眠った。
最初のコメントを投稿しよう!