第九章 ふるさとを思う

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「守人さん。ちゃんと考えてください」  そこで、時計を見ると夕方になっていた。 喫茶店ひまわりで、定食を作らなくてはいけない。 「志摩、仕事に行こう」  俺は、志摩の箪笥を背負うと、家を後にした。 『修行者』了
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