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抱き寄せて夏鈴を下にすると、ブラを外してショーツを引き下ろした。全裸になった彼女を見下ろしながら、俺の手は彼女の柔らかい場所をやわやわといやらしく撫でまわす。
興奮する俺を見上げてくる夏鈴は、恥ずかしそうに頬を赤らめていた。
もう何年もこうして愛し合っているのに、どうしてそんな初々しい顔ができるんだろう?
嬉しいけど、不思議な気持ちになる。
夏鈴は俺の中でまだ再会した頃の18歳にしか見えない・・・。
俺だけが老けていくのは寂しい気もするが、夏鈴が永遠に可愛いならそれも最高な幸せじゃないか?
・・・いや。
老いた俺よりも、若くて賢くて面白い野郎にかっさらわれたりしないだろうか・・・。
そもそも、なんで俺なんかを好きになってくれたんだったっけ?
そんなつまらないことを考えていたら、俺の息子が元気をなくしちまった。
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