第3章 親になっても愛し合いたい

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夏鈴を抱き上げて一緒にシャワーを浴びながら、愛撫していく。 蕩けた目をした夏鈴が可愛くて、キスと愛撫で立てないぐらいに刺激を与えたら、アソコがトロトロと溶けだした。 髪を洗って、身体を拭いてベッドに戻ると、湿った身体にまた俺は舌を這わせた。耳のうしろ、首筋、鎖骨、脇の下、左右の胸と脇腹やふっくらしたままの臍の下を舐め尽くす。 猫のような可愛い声で喘ぐ夏鈴を時々眺めては、今度は太ももや膝、足の指いっぽんずつをしゃぶりつくした。 髪の毛一本ずつからつま先まで全部愛してやりたい。 背中もおしりもどこもかしこも、俺の指先が触れたそばからほんのり赤みを帯びていく。濡れすぎなほどに濡れたアソコを舐めると、ビクンビクンと過剰なほどに反応した。 俺はゴムをつけてしっかりと固く大きくなったソレを夏鈴の奥に突き入れた。 相変わらず柔らかいくせに締め付けてくる快感のるつぼに飲み込まれそうになる。 腰を振りながら、キスしたり首筋を甘噛みすると、夏鈴は子犬ようにキャンキャンと啼いた。 汗ばんだ身体がエロさを濃厚にする。張り付いた髪と、潤んだ瞳で俺を見上げてくる愛しい妻は世界中で一番美しい女に見える。 正常位から後ろに代わり、右手の指先でグリグリしながら突き入れる動きに変化を加えると、夏鈴はイッたようだった。うわごとに俺の名前を呼び、夏鈴に右手と俺の左手を恋人つなぎをして、少しまってからまた腰を振ると激しく喘ぎ始める。
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