435人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は膝立ちになって、手を床についた。
侵入してきた指は、広げるような動きをしたり、掻き回すように中を探る。
「っ、あぁ、・・・ミナト、」
何かにすがりたくて、名前を呼んだ。
「リン、可愛い。・・・解すだけだったのに、俺も凄いことになってきちゃった。」
少しずつ荒くなってきたミナトの息に、振り返ると、初めて見る、ミナトのモノ。
「・・・・・・・・・・・・。」
思わず絶句した。
だって、初めて見たんだよ、他人の興奮してる状態のモノ。
デカくないか・・・?普通の基準がわかんないけど。
「?・・・あんま、見ないでよ。恥ずかしいじゃん。」
さっきから、俺ばっかり気持ちよくして貰ってる。
俺だって、ミナトに気持ちよくなって欲しい。
そのまま、ミナトの方に顔を近づける。
「・・・ちょ、え?リン、何しようとしてる?」
肩を押さえられて制止させられたので、
「俺も、したいんだ。」
「いやいや、嬉しいけど、その・・・」
予想してなかったのか、動揺してるミナトがなんだか新鮮で。
「・・・少し、だけ。」
そう言って、ゆっくりミナトのモノに舌を這わせた。
裏を下から上にゆっくり舐め上げて、先端を舌で擦りながら強く吸った。
「・・・っあ、これ、マジ・・・視覚的にもくる・・・。
・・・っはぁ、リン、気持ちいい。」
大きすぎて、全部は入らないから、根元から先端へ何度も吸ったり舐め上げていく。
ミナトは俺の頭をそっと触れていたけど、だんだん力がこもってきて・・・
イキそうなのかな?俺でちゃんと気持ちいいかな?と思っている内に、
ズンッッと奥まで突かれた。
「・・・ッッごめ、リン。我慢出来ない・・・。」
そのまま、口の中に暖かい液体が溢れた。
「!んんン・・・。」
口から引き抜かれたら、呑みきれなかったミナトのモノが流れて、ボタボタと零れる。
「・・・リン、ごめん。なんか、最後我慢出来なかった。・・・って、え?飲んだの?
・・・口濯いで、ホラ、、」
「・・・プッはは、平気だって。そんな慌てなくても。
良かった。初めてで下手だけど、ミナトが気持ちよくなってくれて。」
最初のコメントを投稿しよう!