捕らわれの姫

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ホラー「ちょっとあなたッ!!」 俺「今度は何~?」 ホラー「良い鮮血…滴ってるじゃない…。」 俺「…………。」 俺はシカトして料理を頂くことにした。ん~この七面鳥、たまらなく美味!! フォークで刺された腕の痛みよりも、ホラー女の充血した目から放たれる視線の方が痛かった。 とにかく痛みをこらえ、俺は胃袋を満たした。
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