この葉が届くなら
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私のスマホに水滴が付いて文字がやや大きくなる。送られてきた時刻は学校の玄関で見た時刻だった。 私は雨がひどいから母親に連れられて家に戻る。私はその後、家で待っていた。しかし彼女は来なかった。来たのは救急車やパトカーのサイレンや警察官だけだった。 そして警察官から聞いた母親から知らされたのは奏が轢かれたという事実だった。私の涙を零すかのように大量の雨が外で降っていた。
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