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「憐れな娘だな。」
私の上に、馬乗りになった男が、クツクツと下品な笑いで肩を揺らした。
「...さっ...触らないで!!」
せめてもの抵抗に強く睨みつけても、男の顔はより興奮したように不気味な笑みを深めるだけだった。
「震えちゃって可愛いなぁ。...男は初めてかぁ?そういう顔、ゾクゾクするぜ。...一度でいいからこういう風に処女を陵辱してみたかったんだよなぁ。」
男はスーツの内ポケットに手を滑らせると、小さなサバイバルナイフを取り出した。
「なっ...何をする気っ!?」
「おいおい、シラケたこと聞くなよ~。俺がこれをリンゴの皮を剥くために持ってると思うか?」
「.....ッ!!」
ひんやりとしたナイフが首元に当てられて、息が出来なくなる。
「ナイフってのは、便利だよなぁ。」
男はベロりと長い舌をナイフに這わせると、それを私のエプロンドレスの裾に当てがった。
「こうやって、女の皮を剥くのに使えるんだぜ!」
「いやっ!!やめてぇっ!!!」
薄い布地が簡単に裂かれ、一気に太ももまで露わになると、男の大きな喉仏が上下に揺れた。
「...想像以上にいいご褒美になりそうだ。」
ゴツゴツした手が、足先から内ももを目掛けてゆっくりと滑ってくる。
「...あっ...いやっ.....触ら.....ないでっ!」
脚を閉じたくても、両脚も縛り付けられていて膝を曲げることすらできない。
「白くて滑らかな肌...。まるで陶器みたいだ。...なぁ、お前も見てねぇで、加わったらどうだ?」
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