誕生
11/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
541人が本棚に入れています
本棚に追加
/
167ページ
赤ん坊を渡され、清明は慌てた。それを見て、永凛が笑う。その笑顔が、きらきらと輝いて見えた。 清明は目を細め、再び唇を近づける。今度は避けられなかった。重なった唇は暖かい。永凛はこちらを見つめ、ふ、と瞳を緩める。 「おかえり、清明」 「ただいま、永凛」 映清がへくし、とくしゃみをした。清明と永凛は、それを見て微笑んだ。
/
167ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
541
スターで応援
4,353
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!