9人が本棚に入れています
本棚に追加
腕を振り大勢の軍を率いて1年ぶりに現れたクロエはどこで用意したのかセイラー服を着てゲートから登場。
「日本国の一部をくれ!そこに我等の学校を建てる!」
無論日本側の答えは、Noだ。
それからと言うもの無茶苦茶なクロエの要求を日本側が、折れに折れて日本海域の一部を埋め立て学校の建設を許可した。
許可が下りた、2日後。
「学校完せ~い!さぁ、次は人を集めるぞー!!」
あっという間にクロエの学校『魔導学園高等学校』が完成した。
完成し、次にこの学校に受験志望者を募集した。
人間だけではつまらない!という事で、異世界からも募集した。
教員も人間側からと異世界側両方から募集。
試験のレベルはそんなに高くはなかったのだが、全世界+異世界からとなると倍率が偉い事になっていた。
そして、現在
春
なんやかんやで、異世界から来たクロエ....何とかは今、瀧川海斗のベットを侵略。
そして、占領していたのであった。
「おいどけ、そこの魔人。」
「...ん~、むり。」
「朝食抜きにするぞ、このアホクイーン。」
「...海斗の食べるからへいき~。スゥ...」
「.....クロエロ。」(ボソッ)
ブチッ
「だぁ~れが!!クロエロじゃぁ~!!!繋げて呼ぶなぁ!!」
「グッフゥ!?」
プロボクサー顔負けの右ストレート。
元女王クロエ...何とかは今、我が家に居候しているのであった。
最初のコメントを投稿しよう!