第1章 なんやかんやの高校生活

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腕を振り大勢の軍を率いて1年ぶりに現れたクロエはどこで用意したのかセイラー服を着てゲートから登場。 「日本国の一部をくれ!そこに我等の学校を建てる!」 無論日本側の答えは、Noだ。 それからと言うもの無茶苦茶なクロエの要求を日本側が、折れに折れて日本海域の一部を埋め立て学校の建設を許可した。 許可が下りた、2日後。 「学校完せ~い!さぁ、次は人を集めるぞー!!」 あっという間にクロエの学校『魔導学園高等学校』が完成した。 完成し、次にこの学校に受験志望者を募集した。 人間だけではつまらない!という事で、異世界からも募集した。 教員も人間側からと異世界側両方から募集。 試験のレベルはそんなに高くはなかったのだが、全世界+異世界からとなると倍率が偉い事になっていた。 そして、現在 春 なんやかんやで、異世界から来たクロエ....何とかは今、瀧川海斗のベットを侵略。 そして、占領していたのであった。 「おいどけ、そこの魔人。」 「...ん~、むり。」 「朝食抜きにするぞ、このアホクイーン。」 「...海斗の食べるからへいき~。スゥ...」 「.....クロエロ。」(ボソッ) ブチッ 「だぁ~れが!!クロエロじゃぁ~!!!繋げて呼ぶなぁ!!」 「グッフゥ!?」 プロボクサー顔負けの右ストレート。 元女王クロエ...何とかは今、我が家に居候しているのであった。
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