† いずれ風化し命は散り。

1/3
前へ
/19ページ
次へ

† いずれ風化し命は散り。

   少年は、少女を棄てた。  少年の中に少女の居場所は無かったんじゃないか。そう感じた。  少女は半ば失望し自嘲し笑っていた。    【† いずれ風化し命は散り。】
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加