第1章 寄り道の始まり

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私は大阪のとある大学に通ってるときから、 「将来の仕事」に関して、特に何も考えてはいなかった。 強いて言うなら、「人と話すのが好き」ということだったので、「接客業がいいのかな??」と、 本当にこれぐらいしか考えてはいなかった。 両親からは「警察官を目指せ。公務員は安泰だ」 その通りだと思う。 如何せん、途中で諦めました。(数的処理が解けず) なので、就職活動は、接客の頂点とも言われる、 ホテル系の仕事や、オリエンタルランドなどの応募もしてたのだが、 なかなか上手く行かず。 気づけば、4回生の夏を過ぎていた。 大学生の方ならご存じかと思うが、 就職センターの講師が数人学校には居るのだ。 本来は、その人達に相談をしながら、 仕事を探すのだが、作者は一切頼らず、 独自で、リクナビやマイナビで面接を重ねた。 そこで、出会ったのが、、、
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