『呪い』という名の恋のはじまり:あとがき的な何か

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『呪い』という名の恋のはじまり:あとがき的な何か

みなさん、こにゃちは〜!! にゃんたです(*^_^*) この度、約3ヶ月に渡って連載しておりました【『呪い』という名の恋のはじまり】、昨日無事に完結いたしました〜✨ 応援してくださった皆様、本当にありがとうございますm(._.)m 完結したので、少しあとがき的なものを書かせてください! まずこのお話なんですけど、超初期のプロットが出来上がったのが実は昨年の夏で、もともとは藤白圭さん主催の『愉怪杯(お題:運命、ジャンル:恋愛)』にエントリーするために考えたものでした。 ※『愉怪杯』は条件が5,000字以内。今回最終的に出来上がったお話が約55,000字! まさかの11倍の文量! 出来上がってたとしても応募できませんでした笑 お話を思いつくとき、私は大概『起結』か『起転結』が真っ先に思いつくんですが、今回は『起承転』が真っ先に思いつき、『結』だけ全く出てこないという珍しい状況でした。 何かの間違いで幽霊になった男の子と、その原因を作ってしまった女の子の話。それを取り巻く周りの人々、途中で分かる新事実……だいたい決まってはいるけど、最終的な終着点は決まってない! そんな状態で物語は発進しました笑 タイトル決めたはいいが、『呪い』ってなんなのかなぁ〜と思いながら書き進める日々。特に最後の3,4ページは本当に直前まで降りてこなくて、「このお話一生完結しないかもしれない」と一瞬危惧したんですが、登場人物のみんなに助けられ、無事に完結を迎えることができました。いまの自分の力量で、これが限界かなぁ……でも自分の代表作のひとつになったことはたしか。そこは胸を張っていこうと思います。 自分自身が経験したことや最近のニュースなんかで感じることも織り交ぜながら作った本作、青春の真っ白な部分と真っ黒な部分、両方が活きるような作品に仕上がったと思いますので、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね! 2022.12.21
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