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「どう?結構キレイでしょ?」
「はい。キャバクラで働いた事無いんですけど…」
「まあ、ここでお客さんとお酒飲んだりお酒作ったりしてもらう感じかな!じゃあ今日は帰ろっか」
お金持ちになりたいと言う執着心が甦る。
「あ、いえ…三時間でいいなら今日働いてみたいんですが」
イケメンスーツの顔が明るくなった。
「お、助かるよー!じゃあコレどれか好きなのに着替えて終わったら声掛けて」
それから私はキャバクラで勤務する事になる。
昼はショップ店員をし夜はキャバクラ。結構ハードだったけどキャバクラが座り仕事だったし無理にお酒も飲まなくて良かったから全然余裕だった。
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