第一章 始まり

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「行きたい!!ずっとずっと行きたかったもん!(≧ω≦*) .........あれ.........? でも大学生以下は入れないんじゃなかったっけ...?」 なぜか大学生以下は入れない 有名な学園祭だし、怪しくはないけどなぜだろう(-ω- ?)よく分からない(笑) 小学生の時にお姉ちゃんに聞いたけど忘れちゃった 私が不安そうにしていると、髪をふわっと優しく触られた 「身内なら良いんだよ。昔から行きたそうにしてたし琴音はいとこにしよっか?(笑)」 にししといたずらっ子みたいに笑う奏多にふいにドキッとした。 「嬉しいー!本当に!? ありがとう奏多お兄ちゃん!! でも...大丈夫かな...?(笑)」 「大丈夫だよ。生徒会に友達がいるからなんとかしてくれるよ」 それを聞いて思わず奏多の胸に飛び込んだ。 「奏多お兄ちゃん大好き!」 ふわっと優しくていい匂いがする。 「琴音は可愛いね(^-^)。何でもしてあげたくなるよ」 「えへへ!」 髪をさわさわと くすぐられて少しこしょぐったかった。 やっぱり奏多お兄ちゃんは凄いなぁ!!
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