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亡木目 女心
ここにひとりの僧侶が瞑想をしている。
名を亡木目 女心(なきめ じょしん)という。
亡木目「…腹減った」
亡木目「…眠い」
亡木目「…あはは」
亡木目「…ハックション!」
落ち着きがない。
亡木目「仕方ない。いつも通り、妄想にふけるか」
亡木目「…(今回は、宇宙か…?は!私はタコみたいになってる!?ここは火星か!火星ならば、ゴキが進化したあいつらがいるのか?やばい!こんなタコの能力じゃ勝てない…こんな時は、必殺!脱妄想ッ!はぁッ!)」
亡木目「…ふぅ。今回もなかなかの妄想、もとい瞑想であった」
亡木目 女心…名は体を表す…
この男こそ妄想男であるッ!
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