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十五分後、共也の家に着き、母に入れさせてもらった。「お邪魔しまーす」。共也の部屋は玄関から入って「三つ目」とドアの部屋だ。僕はそこに向かいノックした。すると、共也の母が「寒む暗いのにわざわざありがとうね。共也多分寝ていると思うよ。」と言ってお茶を入れてくれた。僕はもう一回ノックして、また返事がなかったので、(母さんの言う通り寝ているのか?)思ったので、仕方が無く、部屋に入った。
母の言っていた通り寝ていたので、そっとしておいた。
お見舞いのカップケーキは机の上に「共也の家の近くのカップケーキだよ。調子よくなったら、食べてね!」とメモ書きを紙袋の下に挟めて置き、十五分くらい居座った後、母に「ありがとうございました。」と一言いい、玄関を出た。
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