第3章 超えられない壁

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不良a:いくぞ! 不良b:おっおう。 一撃で尻餅をつかせて数秒 3人は一目散に走って行った。 笑琉:はぁ… めんどくさいな… グッ…グハッ…ビチャ。 今までは日常的に起きていた吐血が たまたまこの時は多かった。 笑琉:はぁ…はぁ… くそ…こんなとこで終わってたまるか。 再び行く当てもなく 歩き続けた… 合計で1時間ちょいだったと思います。 笑琉:はぁ… 帰ったところでだろうな… 家に入ると そこには私の心配をよそに ベッドに寝ている彼女の姿に唖然とした。 彼女:おかえり。 笑琉:あぁ。 気持ち悪かったの? 彼女:少し 笑琉:あっそう。 そんな 心もこもってない会話をして その日は別々に寝た。
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