第1章 発覚

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1つ目の要因から 細かく話しましょう。 彼女と私の出会いは 同じ系列の職場でした。 距離といえどさほどの距離でもなく 会いに行こうって軽い気持ちで行ける距離。 出会いは 私の職場で起きた発注ミス。 それがキッカケで知り合いました。 足りない分のモノを借りに行ったことが 私と彼女の出会いを急速に深めていきました。 場所は違うにしても 同じ系列の職場,話も弾み 色々な話を聞きました。 パワハラだとか モラハラだとか セクハラだとか その中でも一番辛い事は 全て相手がいる事。 そんな話をしながら 関係を深めて行ったある日。 彼女が未成年だということに気付きました。 側から見れば犯罪と思われそうな状態。 どうするべきか悩んでいたのは事実。 ただ, 彼女を守りたいその一心で 一緒にいることを決意しました。 それが 今となっては1つの壁となってしまった。
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