後書き

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後書き

此処まで読んで下さった方(いらっしゃるでしょうか?)有り難うございます。 月へ、二つ目の作品でございます。 調子に乗って書いてしまいました。 『LUNA』を書こうと思い立つ前、月というテーマから何となく浮かんだ切ない恋の詩。 終始女の子目線で、片想いで。 結局叶うのか叶わないのか分からないままですが。 私的に、恋は片想いの時が一番輝く気がして。 切なさも苦しさも、どきどきもときめきも。 自分の中でくるくる目まぐるしいのが片想いかなあなんて。 そういえば、初めてイベントに参加させて頂いた時、自分から出したテーマが片想いだったなあ。 荒廃も破滅も出て来ないけれど、たまにはこういう詩も書くのですよ。 全部私の想像から生まれた詩ですけれど。 どこか一部分でも「ああー、あるある」って共感してもらえたら嬉しいです。 最後になりましたが、美月さん、もう一つ書かせて下さって有り難うございます。 言いきれない感謝を込めて。 蓮水詩織
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