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「ハァ、ハァ、ハァ、最高だよ。香澄」
悠治さんは倒れた私に優しく抱きしめたが……
「えっ?ちょっとっ!!いきなり動かないでぇぇぇっ!!」
私を抱きしめたまま、夫は腰を動かし始めたのだ。
「あっ、あんっ!いやんっ!悠治さんっ!キスゥ」
喘ぎ声を出しながら、私は愛する人とのキスを求めた。
それはさっきまでしていたキスよりも熱く、そして情熱的なキスだった。
「あっ、あぁぁんっ!!」
私はまた果ててしまったがこれで終わりではなかった。
今度は後ろから激しくつかれ、私も夫も歯止めが効かなくなるくらいに乱れた。
恐らく、悠治さんも溜まっていたのか、動きを緩めることなく激しく私の秘部を突き続けた。
私はそんな夫の愛を全身全霊で受け止めた。
しかし、もう私も身体の限界が来ていた。
それは夫も同様で最後に私を抱きしめながら腰を動かし続けた。
それは最後に気絶しそうな勢いのある動きだった。
私は気絶するのが怖くなってしまい精一杯、夫の汗だくの背中にしがみついていた。
「香澄っ!」
「あなたぁァァァ!出してぇ!あなたの愛を私にぶちまけてぇぇ!!」
そして………
「あぁぁぁぁんッ!!!」
昇天しながら秘部から温かいものを感じた。
終わった後、身体全体が言うことが効かないくらいに痙攣していた。
息が切れ、目の前が真っ暗になりかけていた。
「ハァ、ハァ、ハァ、悠治さん…………大好き………」
私は愛する人に激しいセックスを提供してくれたお礼と、愛の証のキスをして、夫に抱きついたまま気を失った。
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