アイリスの出生の秘密。

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「うわぁぁっ!?」 「エイリオ!?」 影近は、口から火を吹いてエイリオを火に包んだ。 エイリオは、驚いて地面に倒れると転げ回った。 嘘っ……口から火を出すなんて!? 私は、驚いて唖然としていた。 しかし、急に大人しくなった。エイリオ? 「あれ……?熱くない?」 えっ?熱くないって? 動揺するとその瞬間だった。 他の忍び達がエイリオを蹴ったり殴ったりしてきた。 「エイリオ!?ちょっとやめて。 あんた達。こんなの卑怯よ!?」 「卑怯……?戦いに卑怯もくそもあるかよ。 今の火の術だって、歴とした忍術だ」 忍術!?あの不思議な力が……? まさか口から火が出せるなんて誰も思わない。 何なの……それは? 「でも、あんなの私は、認めない」 私は、慌てて短剣を取り出すと エイリオを助けようとした。だが、影近に捕まえられて 身動きが取れなくなってしまう。 「離せ。エイリオが……」 私は、必死に抵抗するが影近は、布らしき物で 口を抑えつけられる。私は、必死にもがいた。 ちょっと何をするのよ!? 「お前は、大人しく我々と一緒に 来てもらう。アイリス」
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