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ル~ルルル~ルルル~ル~♪と風邪薬の名を連呼してるかのようなハミング入りの、癒し系音楽が流れる「食人族」。
このタイトルを初めて耳にしたのは、小学3年生の時でした。
授業中、いきなり男の担任が、「先生、こないだ食人族て映画観にいってな~」と生徒達に語り始めました。
とにかく、エゲツない映画で、気分が悪くなり、隣の席の人は吐いてた・・・と。
以来、「食人族」はガッチリ体型の男の担任さえ震えあがらせる激コワ映画と刷り込まれ、
TUTAYAで「食人族」を見かけると、一人慄いてました。
しかし大人になり「SAW」シリーズや、ISの非道な処刑動画などを観て免疫がついてきたので、観てみました。
・・・意外と面白かったです。
ストーリーがわかり易くて楽しめました。まぁ残虐シーンは随所あったけど、う~ん、印象に残るのは、
ヤマモモ族のもてなしを受けた教授が、人間の内臓をすすめられて、せつない顔でパクッとしちゃうとこと、白人女性が両足をパーンと股割りされてレイプされるとこですかね。
なんつーか、白人達は自分達のした事の、報いを受けただけのような気がします。
あっそれと、口ヒゲ生やした金髪の悪い白人の人って、「地獄の門」で墓場でエロ本読んでた役の人だ~!(ちりめんの中にちっさいタコやイカを見つけた時の喜びと同等。)
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