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そして自分の席に近づこうとした時、体が動くのを拒否した。
なぜならその人だかりの中心が涼太とイケメン4人だったからだ。
...おい、駄作者どーしてくれるんだよ。めんどくさいじゃん。なんとかしろよ。
(んー?ごめん、無理(。 ・`ω・´) キラン☆)
うっざ...
(がーん!でも雪姫頑張ってね~)
他人事かよ...まぁ俺だったらそうするし、傍観してるか。...心の中で涼太を応援して...
涼太side
はぁ、ほんとに良かった。雪姫がナイフを取りに行った数秒後にあいつらが来やがった。
タイミングがいいんだか悪いんだか...
「おい、風紀。」
「んー?なんですかー?メガネば会長ー?」
「相変わらず気持ち悪い変な喋り方をしますね。」
あれ?メガネば会長のこと僕が説明しなきゃなの?
(お願いしまーす)
さっきのメガネば会長ことこの学園の生徒会長。
亞里芽 臥玖斗(アリメ ガクト)
すっごい自分のしてるメガネが大好きで、いちいち俺様でめんどくさい。
んで俺のあとに気持ち悪い喋り方をって言ってたのが副会長。
って、説明終わったらもう雪姫来ちゃった。なんでかな...ってあれ?ウェイターからナイフ受け取ってる。
あ、持ってきてもらったのか。
どーにかしてここから離れてもらわなきゃ。雪姫の事がバレちゃう。
どーすればいいんだろー。
あ、雪姫ならあれが分かる!!
涼太sideEND
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