物語の始まり?めんどくせぇ

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むかーしむかし...というか現在。 とある学園を支配するとーってもナルシストな俺さm...王様と 「ふんっ。俺様のメガネの美貌に惚れないやつが居ないわけがない...」 間違えました。メガネ大好きな王様とその王様の面倒を見るとても美しく優しいお妃様 「誰があんなやつの面倒なんて見ますかいい 加減に早くくたばってしまえばいいのにほんとにもう仕事もしないで...」 いや、腹黒なお妃様。 そんなお妃様のそばで鏡に向かって髪をいじるチャラ男な少年 「あ、反対だったぁ!ごめんね!」 「もぉー、せっかく鏡ゲームしてたのにぃ!」 ではなく鏡ゲームをしているチャラ男な双子 そして多種多様な七人の小人。 その1 ツンデレ 「べっ、、別に個性なんてなくてもいいし...」 その2 エセ関西人 「そないなこと言わんといたってw」 その3 オネェ様 「そぉよ?私達個性ないと生きていけないじゃない?」 その4 無気力(偽) 「そんなんどーでもよくない?それより眠いんだけどー。てかさ、お前ら仕事しろよ。」 その5 アニヲタ 「ならさ、この〇ばのアク〇様の抱き枕で寝たらいいと思うんだ!」 その6 オカン 「お前、いい加減にしとけよ。それよりほらメシ作ったぞ」 その7 ... 「みんなー!もうそのへんにしとけば?僕は萌を堪能できたから良いけど」 僕っ子の皮を被った腐男子 猟師まで ドSな爽やか君 「姫を差し置いて先に挨拶するなんて悪い子達だね。お仕置き...必要かな?」 そして美人でめんどくさがり屋なお姫さま。 「なんで俺がお姫様とかになってんの?めんどくさいんだけど」 そんなお姫様の心を掴む王子様は現れるのか... 「いや、現れなくていいから。ほんとにめんどくさい。」
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