学校?めんどくせぇ

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とりあえず自己紹介 朱城 雪姫(アカギ セツキ)です。 もう学校にいるからこっちでいいか。 本当の苗字もあるけどすぐにわかるだろう。 さて、王道(?)みたいに門の前にいるのではなく、もう理事長室ww コンコン 「はーい、どーぞ!」 「失礼します」 中に入ると、年齢を詐欺ってるBBAがいましたとさ 「何か言った?雪姫」 あ、なんかさむーいwww寒い風が吹いてくる方向に目を向けると、目の前にいる人が俺に向けて殺気を放っていた。 ほんとに、般若「なんか言ったァ?」すいません。 「とまぁ、ふざけるのはこれくらいにして、」 「誰に言ってんのよ...まぁ、いいわ。久しぶりね。」 このお方は守乃羽 雪華(スノウ セツカ) 我が母親。ホントは30後半だけど、いつ見ても20代 本当の苗字はこっち!まぁ、母さんの旧姓が朱城だから、朱城を借りてる。 理事長の息子とか肩書き嫌だし。 「うん、久しぶりだね。母さん。で、なんで俺はここに連れてこられたの?ほんとにめんどくさいんだけど。」 「律姫(リツキ)さん何も言わなかったのね。説明してあげなくもないけど、聞く?」 律姫とは俺の父親。こっちも40台後半だが、見えるのは20代←(おかしすぎじゃない!?) まぁ、ほんとにそう見えるんだって。 年齢非公開で俳優をやっている。 「うん、めんどいけど聞く。」 「しょうがないわねぇ、それはね、(キングクリムゾン!!)ということなのよ。」 「それってさぁ、完璧母さんのワガママじゃないの?父さん可哀想w」
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