1.バカな私は猫の神様らしい

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
中学生の私はバカである。 なのにカミサマになった。 それはある日の夜。 親が寝ているところでそとへとびだした。 家の居心地がよくないからだった。 「あーあ、楽しくない」 そんなこと言いながら星の見えるあの丘へスキップしながらゆっくり行った。 丘へつくとたくさんの星があった。 「やっぱ、きれいだな~」 眺めていると 「あ、流れ星だ!」 きれ~ってあれ…こっちに降って…くる!! 「え?えぇぇ~!!」
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!