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俺が感じている声を出しているのが気分を良くしたのか、さっきからずっと乳首しか触れてこない。
片方を舐めたり吸ったりしながら、もう片方は指で捏ねたりつまんだりを繰り返している。
それはそれで気持ちいいのだけれど・・・
「ん、おじさん、そこばっかやぁ。」
「乳首すきなんだろ?こんなにいやらしくとがらせて。」
「うん、すきぃ、気持ちいいけど・・・もぅ、下もさわってぇ。」
「下?ここかい?」
そう言って俺の中心にあるモノに触れてくる。
「あぁ、ホントだ、もうこんなにエッチな汁を漏らしてる。そんなにここを触ってほしかったかい。」
「あ、さわってぇ、そこキモチいよぉ。」
本当は触ってほしくなんかない。
でもこうやってゆっくり楽しむようなやつは、こういう事を言って先を急かさないとなかなか先に進まない。
先に進まないと終わる事もない。
身体的には気持ちがいいかもしれないが、決して望んでしている事ではない。
こんな事は、さっさと終わってほしい。
「ねぇ、おじさん、僕、もう我慢できない。」
「ん?なにが我慢できない?」
こういうオヤジは嫌いだ。
分かっているのにわざといやらしいセリフを言わせようとするやつ。
いやらしい言葉を言うのはだいぶ慣れはしたけど、言わなくて済むなら言いたくないのが本音だ。
俺が何も言わなくても勝手にさっさと先に進めてくれるやつが一番楽だ。
「もう入れてほしいの・・・ここ、ここにおじさんの、入れて」
そう言いながら、自らの手で後孔を広げ、少し首を傾げてみせる。
こうすれば大体のやつはすぐに突っ込んでくる事を、ここに連れて来られてからの僅かな期間で学んだ。
まぁ、正直、ここに連れて来られていったい何日がたったのか正確な日数は分からないが・・・
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