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 函館空港近くにある女子修道院に私はやって来た。レンガ造りの建物が見える前庭で修道女が作ってくれたクッキーを頬張っていた。甘過ぎず美味しい。  聖マリア像が佇んでいる。  函館は明治時代、キリスト教の重要な不況拠点だった。初代司教のベルリオーズが修道院創立を打診し、1896年に同地に誕生した。  ハイチに行ったときにゾンビに会った。ゾンビは死者ではなく仮死状態なのだ。毒を与えて、脳に致命傷を与えてから解毒剤を使って奴隷にしてしまうのだ。  修道院の裏手に山道があり登っていくと聖母像があった。聖母像を怪力を使ってどかすとゾンビが大量に出てきた。  派遣会社に連れて行かれてゾンビパウダーを振りかけられたらしい。  その中から1人を選んでナイフで切り殺した。ゾンビを殺すとパイロキネシスを操れるようになる。1人につき5発撃てる。  ゾンビを殺せばパイロキネシス、人間を殺せば1日だけ無敵になれる能力を有していた。ゾンビより人間を殺した方が強くなれる。  殺した四条ってゾンビはFUJITSUに派遣されていたらしい。  パイロキネシスを使って残りのゾンビを全滅させた。  
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