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そして一刻一刻と6時に近づいていく。
「…遅いな…花岡のヤツ…。」
何時もなら6時前には必ず来る花岡が来ない。
何があったのだろうか…。
足を捻挫したのだ、痛むのだろう。
そう思い、花岡のクラスの教室へと向かう。
だがしかし、俺が教室を出ると花岡のクラスの教室から黒い霧が出ていた。
俺は急いで教室へと向かった。
辿り着くと教室の中には自身の席で眠る花岡とあのピンク色のツインテールの幼女がいた。
幼女はニヤニヤと薄ら笑いを浮かべながら花岡に近づく。
「目を覚ませ!!花岡!!」
俺は大声で叫んだ。
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