【R18】貴方の熱に触れて

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 ひっくり返されて、四つん這いになって尻を持ち上げられる。恥ずかしくて瞳を閉じた。体に力が入る。  けれどオスカルが触れたのは誰にも犯されていない秘部ではなくて、背中だった。 「やっぱりあいつ、腕の一本も折っておけばよかった」 「え?」  オスカルが触れた部分が、ほんの少し痛む。そういえば、背中を打ち付けていた。 「んぅ」  痛みのある部分に柔らかな唇が触れてくる。声が漏れると、オスカルは少し体を引っ込めた。 「痛む?」 「それほどは。でも、なんだか変な感じがして」  痛みではなく、疼く。じわりと広がった感覚は、言い表すには難しい。激しさがないけれど、とどまっていつまでもそこにある。 「気持ちいいんだ」  嬉しそうに舌が舐める。これに、声が出た。それは明らかな快楽だったと思う。痛みの奥にある痺れ。それが全身を震わせた。 「気持ちよさそうだね。じゃあ、こっちでも感じてくれるかな」 「え? んぅ! ふっ、うぅ」  ぬるりとした感触が、柔らかな秘部を押す。羞恥心にカッと熱くなる。  見られている事に耐えられなくて逃れるように体をひねった。それでも、オスカルの手がしっかりと捕まえていて逃げられない。     
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