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~その頃のキース~
「ぶえっくしょい!!!」
「うわ!凄いくしゃみ」
「ガンマン風邪デース?」
「風邪はダメ…」
いつも通り訓練場で訓練をしていた三人とうさぎも加わり訓練していたところキースが盛大なくしゃみをした。
「いや、別に風邪じゃねえ。だが…無償に青頭の野郎をぶっ放してやりてぇ」
「…由良?」
「女性に暴力は反対ー!!」
「ガンマンめっ!デス!!」
「勝手に決めて責めてんじゃねえぞお前ら。男の方だ」
「…夜宵?」
「夜宵に何の恨みがあるの!?」
「ダメでーす!夜宵悪いことするような人じゃないデース!」
「何で人数少ねえのに正解にたどり着かねえんだお前ら」
キースは理不尽に責められるのだった。
「へっくしゅん!!」
青の盛大なくしゃみに一同は驚く。
「補佐、最近めっきり寒くなったから気をつけないとダメだよ?」
「あ、はい。風邪ではないと思うんですけどなんかこう…。とりあえず脳天に気をつけておかなきゃいけない気がして…」
何でだろうと青が言っている間に欲しい資料は見れたから私はそれじゃとブラッドは去って行った。
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