第2章 「 消えたターミナー 」

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ノートンの腕時計が光った。 「秘書さん、どうしたの?」 「ユリス先生、スーパーコンピューターがアクセスして欲しいと言っています。」 ユリスはうなずいた。 「やはり、ね。 スーパーコンピューター、あなたがターミナー達の脳医学を導いていたんですね。」 「そうです。」 「結果はもう手にいれたのでしょ?」 「その通りです。」
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