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彼の手は、執拗にラビィの胸元と足の間を擦り上げていた。泡だらけになった部分から、ぴんと勃った乳首と、色を帯びた蜜口が見える。
「洗ってるだけだよ。えっちな声出して、どうしたの?」
「ん、ゃ」
アルベルトの手が、泡だらけになったラビィの胸をゆっくりと撫でる。時折指先が乳首をかすり、頭の奥がじん、とした。
「あ、ふ、あ、アルベルト」
「なんだか乳首がたってきたよ」
きゅっと乳首をつままれて、ラビィは唇を震わせた。
「あ、ゃ」
彼の指が花芯を探り当てようと動くから、必死に足を閉じる。
アルベルトの指が、ラビィの蜜口を押し開いた。
「どこを洗ってほしいの? えっちなうさぎさん」
「な、なか……」
「よく言えました」
彼はラビィの目元に口づけ、指をくゅりと挿入した。くちゅくちゅかき回されて、ラビィは瞳を潤ませる。
「あ、あ、あ、ふあ」
漏れ出す声が高くなり、花芯から、再び蜜が溢れ出す。また、熱がぶり返して頭の奥が熱くなる。さっきもいったのに。発情期、だから?
「あ……あ、い、く」
アルベルトの指が、まるで性器のように激しく動いた。
「やあ、あ、あ、あー……!」
ラビィが身体を痙攣させると同時に、花芯から蜜が溢れ出た。アルベルトが、指を引き抜く。
「身体を洗ってるだけなのに、悪い子だな」
「ん、ん」
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