0人が本棚に入れています
本棚に追加
それで、キヨミの話はまだ続いたの、
それから三週間後、今度は山間の温泉宿に行ったんだって、
そこの宿も運転手と添乗員に部屋を用意してくれてたの、
その部屋がこの前と同じで、部屋に入る前からじめっと湿ってて嫌な感じだったの、
キヨミは「なんかいるな~、やだな~」と思って、暗い部屋の中に入ったら、
また、座卓の下から人間の生首がニュ~って出てきたの、
今度は男の人、それもオッサンだったんだって、
それでキヨミは前に先輩から教えてもらった通り
「テメェ、こらぁ、なめんなよ!!」ってオッサンの生首に怒鳴りちらしたの、
だけど、その生首には全く効かなかった、
キヨミがバカとかアホとか罵れば罵るほど、その生首はニタ~と嬉しそうに笑ってた、
「えっ、先輩に教わった方法が効かない、どうしよう」
キヨミがパニくりかけた時、
「あ~、ダメだぁぁ、こいつぅぅぅ」
後ろから先輩の間延びした声が響いてきたんだって、
「キヨミちゃん、ちょっと避けてくれる」
と言って先輩は座卓の傍に立つと、
制服のスカートのフックを外し、手早くパンティとパンストを脱ぎ下したの、
最初のコメントを投稿しよう!