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体を重ねることも相手が独身で彼女もいなければへいきだ。
揉め事は避けてとおる。ダメ人間なりのルール。
自分にはないごつごつした体に抱かれる。別にそこに愛はなくてただ気持ちよさだけが存在する。
あぁもっと欲しい。足りなさすぎるものを埋めるために男を欲した。
今日も知らない男に抱かれた。
夜中ふらふらと家に戻る。玄関の前に別の男。
私を見つけるなり犬のように喜び近寄る。
「おかえりなさい。良花先輩」
「あんたまた待ってたの?」
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