夜の教育編2★

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 指は中に留まったまま動かさず、花芯を舌の広い部分を使って擦られると、プリシラは簡単に昇りつめそうになる。 「はっ、あっ、も、だめ!」 「プリシラ? もう達しそうなのですか?」 「はぁっ、あん、イヤぁ……、ん、んっ!?」  夫の問いに答えられないほど、プリシラは寸前まで追い込まれていた。それなのに、果てる直前になってからルイスの舌はその動きを止めてしまう。 「駄目ですよ。夫の問いにはきちんと答えないとね……。少し舐めただけで、もう達しそうなのですか?」  妻の痴態を非難するような言い方で、ルイスは再び問う。 「うっ、……はぁ、はぁ。もう、昨日みたいに、なって、しまいそう……です、あっ、ああ、もうっ!」  正直な妻への褒美にルイスは、中指を彼女の中に入れたまま親指で敏感な花芯をなでる。 「そう……。じゃあ、『淫らなプリシラをもっと激しく舐めて、舌でイかせてください』とお願いしなさい」 「……? イヤっ! そんな、恥ずかしいこと……、ひっ、あっ、んん!」  またルイスの親指が花芯の上をなぞる。ぞくぞくという快感が迫り上がってくるのに、ルイスは妻に決定的なものを与えない。     
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