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その少し英語の混じった話し方。俺はこいつを知っている。
目を開けて答え合わせをするように確認をする
「……ナギ?六弥ナギだよね…?」
「Yes!!七瀬陸であっていますか?」
「うん!!…良かったぁ。他にもいたよ~…。ナギ以外には誰かいる?」
「いえ、誰もいません。何しろ気がついたら木の上だったのですから」
ナギは木の上にいたのか…なんで木の上なんだろう…
俺もナギに説明をした。アニメみたいな展開だけど本当なんだよなぁ…これ
「リク、私は他の皆さんを探します。リクも行きませんか?」
「もちろん!!みんながいるかもしれないなら探さないと!!あと双星の勇者も探さなきゃ」
「それでは参りましょう!!」
こうしてナギを仲間に加え、俺の旅はスタートした。
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