第一章

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その少し英語の混じった話し方。俺はこいつを知っている。 目を開けて答え合わせをするように確認をする 「……ナギ?六弥ナギだよね…?」 「Yes!!七瀬陸であっていますか?」 「うん!!…良かったぁ。他にもいたよ~…。ナギ以外には誰かいる?」 「いえ、誰もいません。何しろ気がついたら木の上だったのですから」 ナギは木の上にいたのか…なんで木の上なんだろう… 俺もナギに説明をした。アニメみたいな展開だけど本当なんだよなぁ…これ 「リク、私は他の皆さんを探します。リクも行きませんか?」 「もちろん!!みんながいるかもしれないなら探さないと!!あと双星の勇者も探さなきゃ」 「それでは参りましょう!!」 こうしてナギを仲間に加え、俺の旅はスタートした。
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